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ラベル 𝘈𝘮𝘣𝘭𝘺𝘥𝘰𝘳𝘢𝘴 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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Amblydoras monitor

 Amblydoras monitor について。

1. 基本データ

Amblydoras monitor (Cope, 1872)

  アマゾン川上流域に生息する15cmほどの小型ドラスです。学名はギリシャ語のamblys(鈍い)とdoras(皮膚)に由来します。最もポピュラーなアンブリドラスで、ハンコッキートーキングと呼ばれるのはだいたい本種にあたります。分類について詳しくはアンブリドラス属検索をご覧ください。

2. ギャラリー

我が家に来たとき 2020.12.24

澄んだ瞳 2020.12.24

すごくかっこいい 2021.10.26

意外と小顔なんです 2022.2.20

お腹 2022.7.21

目力からくる老成感 2023.1.27

ドラスは上見も良い 2023.2.19

3. 飼育


 よく潜ります。私の水槽の中では一番先輩のホワイトライントーキングが左遷された結果、最古参となったのですが警戒心が高く、あまり動きません。個体の性格にもよるので、我が家のドラスは少々気難し屋さんのようです。潜って欲しいところに砂を盛ったり、真夜中に餌やりをしたり工夫をしながらなんとか飼育しています。

Amblydoras sp.

 アンブリドラス属の未記載種について。

1.基本データ

Amblydoras sp.

 2021年3月頭に「アナドラス sp. リオマモレ」で入ってきたヤツです。寸詰まりな体型のアンブリドラスはアナドラスの名前で売られていることがあり、こいつも例に漏れずそのケース。そんでもってチマチマ調べたところ未記載種だろうと思ったので Amblydoras sp. で紹介します。分類についてはアンブリドラス属検索をご覧くださいまし。今見るとなかなか稚拙な出来であまり参考になりそうではありませんが…


 上からメロドラス、今回紹介するドラス、アンブリドラスです。鰭や体格は雌雄差や年齢を考慮するとなんとも言えませんが、模様、稜鱗、その他もろもろ全て上下のドラスの中間をいっているふうに見えます。だからといって学術的にわかることなんてないのですが、趣味としてめっちゃオモロいなぁと思います。
 ちなみにここ数年、メロドラスとして入荷されている魚は入荷情報の写真を見る限りほとんどがコイツだと思います。ただ知り合いの方がそのメロドラスを通販で買ったところ、本物のメロドラスが届いたこともありました。

2.ギャラリー

顔 2022.4.1
 
上から 2022.4.1

買いたてホヤホヤのとき 2022.4.1

忍 2022.4.5

落ち着くと体色は暗くなりました 2022.6.19

3. 飼育


 飼育について特筆すべきことはありません。よく泳ぎ、よく食べ、よく寝ます。ワイルド個体というのもありビクッと急に泳ぎ出して頭を怪我することがあります。直に治りますが見ていて痛々しいので注意してください。


 こんな感じで砂に潜るので底砂は敷いた方が良いでしょう。
 明るい体色、可愛い丸顔、ブチ模様でスイスイ泳ぐ様子を見ていると本当に引き込まれます。ホント良い魚!

Amblydoras nauticus

 Amblydoras nauticus (Cope, 1874) について。

1. 基本データ

Amblydoras nauticus (Cope, 1874)

 アマゾン川上流域に生息する10cmほどの小型トーキングです。学名はギリシャ語のamblys(鈍い)とdoras(皮膚)に由来します。本種にスポットライトが当たることはなく流通は稀ですが、たまーにアンブリドラスの名で安く売られていたりスコーピオドラス リオマディラの名で高く売られています。分類についてはアンブリドラス属検索をご覧ください。

2. 見分け方

①稜鱗
(上)A. nauticus 、(下)A. monitor 

 わかりやすいのは稜鱗です。本種はトゲトゲがとっ散らかっていますが他種は一列しかありません。と言い切りたいところですが残念ながら他種にもトゲトゲをたくさん持つ個体(変異によるものと思われる)が少数います。ただ、このポイントで十中八九は当たりなので例外アリと考える程度でよろしいと思います。

②頭骨の輪郭
(上)A. nauticus 、(下)A. monitor

 二つ目は頭骨の輪郭です。本種は鋭角はなくギザギザッと収束しますが他種はピンと角張ってシュッと収束します。と言い切りたいところですがこちらも例外アリです。

 他にも顔が丸っぽかったり、何かこうショートな感じだったり、鰭が短いような気がするところなど独特の雰囲気でなんとなく見分けれますが、決定打になるポイントなどが記載される文献は見つけられませんでしたし個人的にもわかりませんでした。

2. ギャラリー

Lサイズ水槽のとき

体色はコロコロ変わります

30キューブに移したとき

白いお腹に白い髭

45cm水槽に落ち着いたとき

砂を敷くほうが楽しい

からだを動かすのが好きなよう

おちょぼ口につき餌の大きさにはご注意を

雌雄差?

3. 飼育について


 特筆すべきことはなく、通常の熱帯魚飼育と変わりません。水槽に隠れ家を入れ、砂を敷くと落ち着きます。隠れ家はピッタリ合うサイズのものを、砂は潜りやすいよう粒の細かく丸いものを選びます。他のトーキングと比べるとよく泳ぐ方だと思います。丈夫なので基本通り水温25℃水質中性で問題なく飼育できていますが、丈夫さに甘えることなく丁寧な飼育を心がけましょう。

アンブリドラス属検索アップデート(2)

  以前の投稿のアンブリドラス属検索をアップデートしました。


 イラストでは鼻の位置を見直したり、レイアウトをいじったり… 細々と変えてます。


(タップすると高画質の画像を読み込めます)

今回からラベルをアップデートに変更しました。

アンブリドラス属検索アップデート(1)

  以前の投稿のアンブリドラス属検索をアップデートしました。

 それでは最新ポスターです。(バージョンをつけるとカッコいいと思ってやってます。数え方が間違っていればカッコ悪いので教えてくださいね。)


(タップすると高画質の画像を読み込めます)


【変更点】
①アンブリドラス ノーティカスをカラーチェンジしました。以前のような灰色になるのはなるのですが茶色が普通カラーっぽい…?

グレーな気分なんでしょうか。。。元気出してね。

ブラックウォーター気味ではありますが体色は茶色だとわかると思います。ただ底砂を見る限り茶色補正の影響は少なそうですね。

②全くわからないという意味も込めてNo imagineとちょけたのですが、ツッコまれたのでおとなしくNo imageにしときます。

③アンブリドラス ボリバレンシスとゴンザレスのシルエットに塗り残しがあったため塗りつぶしました。

【追加変更点】5/11
①英語版ポスターにおいて学名のフォントを一部変更しました。

②またもやシルエットの塗り潰しが足りなかったので塗りきりました。


日本語の方はver. 1.1.1、英語の方はver. 1.1.2が最新版です。

アンブリドラス属検索

  アンブリドラス属について個人的見解をまとめました!
 あやこや言う前にとりあえず。いくらかの変更点がありましたのでコチラから先にご覧下さい。

タップすると高画質で見ることができます
とどのつまりこのポスターが今回の肝です。でも続きも読んでちょんまげー。図にまとめるところでかなり手短な説明になったためこれから詳しく話していきます。ソースは逐一書きますが下にもズラッと載せておきます。

A poster in English is also included at the end.
(最後の方に英語版のポスターも掲載しておきます。)

 では左ページから…


 まずMerodoras nheco ということで参考元はココ*1 です。新種メロドラス報告論文なので信用できると思います。興味を持った、そんなあなたには私が以前作ったメロドラスの記事をオススメいたします。
 海外ではAmblydoras nhecoと紹介されているサイトや書籍が多く見受けられます。またアンブリドラス属に分類されているどころかンヘコの記載がない論文もあることから知名度は低そうです。論文が出ているので新属、新種として認められているはずなのですが…
 日本でもメロドラスの名前でアンブリドラスが売られていたりするので今回ポスターに掲載しておきました。それはそうとメロドラスの名前で売られるアンブリドラスも珍しい見た目をしているのでお買得だと思いますよ。

 次にA. nauticus ですが参考元は洋書*2 です。トゲトゲしてたらA. nauticus だというニュアンスで書いてありました。実際のところはわかりませんがそれを信じるしかないようです。読み方はノーティカスとしましたが私調べです。響きが良いですね… 我はノーティカ・セブン〜♪ 
 洋書についてですが、マイナーなドラスにしては色々と書かれていて良いと思いました。ポスターには関係ありませんが同シリーズのピメロディアの本*3 も買ってみました。写真がとても良かったのですが残念ながら現在では売り切れになっています。文章についてはほぼ読めていないので評価できません…

 そしてA. affinis です。アフィニスの名は見覚えがある方もいらっしゃるでしょうが実はここからだいぶ怪しくなります。枝分かれ条件①グアポレ川、ブランコ川、エセキボ川はココ*4 が参考元になります。ココだけでなく他文献、他サイトにも同じようなことが書かれていました。
 ただグアポレ川とエセキボ川は地理的に違いすぎますよね… 


 ワタクシお手製の地図をご覧くださいませ。エセキボ川の先っちょからグアポレ川の分岐点、すなわち2河川の最短直線距離が約1620kmです (私調べ) 。例えば札幌市〜鹿児島市が直線距離で1590kmとなります。頭の中で30km足しておいてくださいね。ま、距離もですが川自体も異なりますので研究の余地アリだと思います。
 枝分かれ条件②目がデカい ③背ビレ長い には根拠がありません。え?
 入荷されるアンブリドラスを見ていると個人的にコレっぽいのとソレっぽいので2つパターンがあるなぁと思っていまして… 前記の洋書においてアフィニスの写真がコレっぽい個体だったのでその特徴を条件として書いてみました。なので補助的な条件として、②③にはあまり頼らない方がいいかも。

 ではでは右ページへ。


 A. monitor ですがこれがまたフワフワしていて困ります。おそらくモニターが私の思うコレっぽいアフィニスに対し、ソレっぽいアンブリドラスです。枝分かれ条件①はアフィニスと同じところが参考元です。(ココ*4) もう外見での見分け方なんて無くなりました。産地で見分けようにも「アマゾン川上流域」でございます。決して適当に作った訳ではなく、現状どう詳しく調べてもそれまでとしか言えません。

 A. bolivarensis A. gonzalezi ですがとうとうイラストも消え、枝分かれ条件はもちろん産地で、その産地も被っていてと、来るところまで来ましたね。アフィニス、モニター同様ココ*4 が参考元です。ボリバレンシスはベネズエラ、オリノコ川流域… ゴンザレスはオリノコ川流域、カシキアレ運河…


 お手製地図、再び登場。カシキアレ運河またの名をカシキアレ川ですがオリノコ川とネグロ川を繋ぐ河川のようです。短く見えますが全長326km (Wikipedia*5 より) あります。およそ東京〜琵琶湖が直線距離でそのくらいです。
 ネグロ川に繋がっているということでアンブリドラス “カイクビ” のインボイスで入荷されたドラスがゴンザレスだったのかもしれないですね。
 ボリバレンシスの方は触れません (捻り出す話題も見つけられませんでした)。

 まとめますがこのポスターでアンブリドラスは網羅できていると思います。イラストは形、色ともにその種の中央値っぽい個体になるよう作りました。ただし形についてはドラスそれぞれで、この個体とこの個体は同種なハズだけど違うなあと思うケースもあります。色についてもドラスの状態次第で変わります。イラストはあくまで中央値ですので気を取られすぎないよう。もう1つ、残念ながら未記載種の場合、このポスターではどうにもなりません。雰囲気がなんか違うなと思うのであれば他属であることを疑う、もしくはAmblydoras sp. にしておいてください。なんとなく目星がつくのであればAmblydoras cf. 〇〇〇 にしてもよいかもしれません。

 以上です。…ここで熱帯魚に詳しい人は
「あれあれ、ハンコッキートーキングとか言うのに。 A. hancockii 出てこなかったな。」
と思うかもしれません。それもそのはずペットショップや書籍ではアンブリドラスのことをハンコッキートーキングキャットの名前で紹介する場合が多々あります。ですが私が考えるに

アンブリドラス ハンコッキーは間違いだ!

そうです。私も今回この投稿をするために調べ始めた付け焼き刃ではありません。日頃から暇さえあればドラスを調べている訳ですし。
 根拠として第一に論文でA. hancockii の名を見たことがありません。第二に複数の海外サイトにおいても、洋書においてもA. hancockii という種は掲載されていません。
 ではよく入荷されるハンコッキートーキングは何者なのでしょうか。

ハンコッキートーキングのイメージ
 写真はよくいるタイプのアンブリドラスです。この個体は産地不明なのですがよく安価でハンコッキートーキングとして売られるのはペルー産が多い傾向です。では早速アンブリドラス属検索を使ってハンコッキートーキングの同定をしましょう!
 えーと(画像とポスターを見比べながら)、まずトゲトゲは尾っぽまで繋がっていてお肌スベスベですので稜鱗は完全でくっきり一列ですね。そいでペルーにグアポレ川、ブランコ川、エセキボ川は流れいていませんし、このドラスは目がデカいわけでも背ビレが長いわけでもない普通の感じですよと。


 Aに進みまして、ペルーにはアマゾン川の支流が流れています。それもかなり上流域ですね。ですから…


 アンブリドラス モニターにたどり着くわけであります。即ちこのことから導き出される結論は

ハンコッキートーキングキャットではなくモニタートーキングキャットだ!

ということ。ハンコッキートーキングキャットは流通名であり学名とは関係ないのでそのままでいいのですがわかりやすく言うとモニタートーキングキャットになるということです。しかし学名になると話は変わります。流通量が多く、よく書籍などで掲載されるアンブリドラスの名はA. hancockii というのは間違いでA. monitor なのです。私は以前からちょくちょくアンブリドラス ハンコッキーはいないと言っているのですがこのようなストーリーが中身にあったのです。ではA. hancockii は全くの虚であるかといいますとそうではなく、現状Platydoras hancockii のシノニムとして扱われているようです。ちなみにプラティドラス属にはホワイトライントーキングキャットなどが分類されています。私が1番伝えたいことはこれでした。
 これらは個人的な見解です。もちろんアンブリドラスのことをA. hancockii という方々を批判するわけではないですし、古くから呼ばれてきたハンコッキートーキングの名からA. hancockii は正しい学名のように思えます。しかし何が信用に値する情報のか、調べればすぐにわかると思います。
 …とは言いつつ間違えであればごめんにょっぴー。それこそAmblydoras cf. monitor とでもしましょうか。ビビりですから保険をかけておきました。
 ただA. monitor の中でも頭の形や模様、雰囲気などにおいて様々な差異を感じますので完璧なアンブリドラス属検索ポスターにはまだまだ程遠いと感じます。この差異はA. monitor に限らず多くのアンブリドラスで言えることです。現段階では解明しきれているとは言えませんが研究者さんには頭が上がりませんね。

 今後、研究の発展や、新たな論文が閲覧可能になることで私の作ったポスターが物足りなくなるかもしれません。その場合は適宜手直しして更新しますので
ホーム画面左上サイドバー > ラベル >魚類検索
から最新の投稿をチェックしてみてくださいね。


A poster written in English are also available.
(英語版のポスターも掲載しておきます。)



Reference

(参考元の参考がソースになっている場合もあるかもしれませんがそこまで追えませんでした…orz)

*1 
論文 : HORÁCIO HIGUCHI, JOSÉ L. O. BIRINDELLF, LEANDRO M. SOUSA & HERALDO A. BRITSKF (2007): Merodoras nheco, new genus and species from Rio Paraguay basin, Brazil (Siluriformes, Doradidae), and nomination of the new subfamily Astrodoradidae.

リンク先 : Research Gate (2007):  (PDF) Merodoras Nheco, New Genus And Species From Rio Paraguay Basin, Brazil (Siluriformes, Doradidae), And Nomination Of The New Subfamily Astrodoradidae. (https://www.researchgate.net/publication/255603246_Merodoras_Nheco_New_Genus_And_Species_From_Rio_Paraguay_Basin_Brazil_Siluriformes_Doradidae_And_Nomination_Of_The_New_Subfamily_Astrodoradinae). accessed 6 April 2022.

*2
本 : Steven Grant (2021): Banjos, Dorads and Woodcats − Aspredinidae, Doradidae and Auchenipteridae Catfishes. ATS-Aquashop.de. 299p.

リンク先 : ATS-Aquaop.de (2020): Banjos, Dorads and Woodcats − Aspredinidae, Doradidae and Auchenipteridae Catfishes. (https://www.ats-aquashop.de/en/products/books/banjos-dorads-and-woodcats-aspredinidae-doradidae-and-auchenipteridae-catfishes/). accessed 6 April 2022.

*3 話に出したので書いておきます。
本 : Steven Grant (2021): Pims − Pimelodidae, Heptapteridae and Pseudopimelodidae Catfishes. ATS-Aquashop.de. 219p.

リンク先 : ATS-Aquaop.de (2020): Pims − Pimelodidae, Heptapteridae and Pseudopimelodidae Catfishes. (https://www.ats-aquashop.de/en/products/books/pims-pimelodidae-heptapteridae-and-pseudopimelodidae-catfishes/). accessed 6 April 2022.

*4
論文 : CARL J. FERRARIS, JR. (2007): Checklist of catfishes, recent and fossil (Osteichthyes: Siluriformes),
and catalogue of siluriform primary types

リンク先 : Magnolia Press (2007): Zootaxa, Checklist of catfishes, recent and fossil - Magnolia Press. (https://www.mapress.com/zootaxa/2007f/zt01418p300.pdf). accessed 6 April 2022

*5
リンク先 : カシキアレ川  (April 6, 2022 23:00 UTC) In Wikipedia: The Free Encyclopedia. Retrieved from https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%B7%E3%82%AD%E3%82%A2%E3%83%AC%E5%B7%9D


さっさと引っ越し!

 アンブリドラス(Amblydoras nauticus)の引っ越し報告! 


 手元に3匹いるので「せっかくなら繁殖させたい」と思い立ったが吉日、まずは新しく専用の水槽を立ち上げようと思いました。が、時間がかかるためまずは色々計測してみることに。

手元3匹の計数形質データ
 適当に3匹をA、B、Cと割り振って計測しましたが…何というか殺風景ですね。とりあえずサイズ差はほとんどなくいい感じ。まだ小さいので繁殖までには時間がかかりそうですね。ただ気になるのはオスとメスが揃っているのかです。

手元3匹の形態計測データ
 表にしましたが胸鰭が太いか細いか、長いか短いかだけの話です。表も書き方が合っているのかどうか分かりませんし…
 ドラスは一般的にオスの方が鰭が長く、メスの方が短くなります。そこで胸鰭に注目するとA、Cが長く太く、Bは短く細いという違いが見られました。ということで、おそらくオス2匹メス1匹の比率と思われます。雌雄が揃っているとわかり一安心です。


 AとBの比較です。オスっぽい方は胸鰭が長く太く、メスっぽい方は短く細いですよね。心なしかオスよりメスのほうがふっくらした体つきをしているような… 表より写真の方がわかりやすかったかもしれませんね。

とりあえず全部まとめた表
 計測は終わり。同時進行で立ち上げていた水槽も落ち着いてきたはずなので移動開始!


 まずはブラックネオンテトラで毒味。ブラックウォーターが似合いますな。数日経過しても元気そうに泳いでいたので…


 大丈夫だと思い本命のトーキングキャットを移動させました。これでトーキング1種専用水槽となりましてめでたしめでたし。

写真が撮りにくかったためイラスト
 水槽のレイアウトはこんな感じでシンプルです。いわゆるLサイズ水槽を使いました。フィルターは何を使おうか迷いましたが外掛けフィルターを採用。底は化粧砂を厚めに敷いて木を一本だけ入れときました。

 ここで二つ問題があります。一つ目は魚が潜らないことです。元々水槽での田砂には潜っていましたが新水槽の化粧砂では次第に潜らなくなってしまいました。


 姿が見えて良いのですがドラスの場合はなにやら不安になってしまいます。砂が細かすぎて巻き上げたくないのか、固まってしまい潜りにくいのか…
 
 二つ目に問題なのが木からアクが出たせいでブラックウォーター状態になっていることです。というのも手元のトーキングの産地はおそらくマディラ川でホワイトウォーターになります。
 そういうわけで私は現地のホワイトウォーターなるべく近づけるためアク抜き材を入れることにしました。

アク抜き材を入れて3日後
 写真のとおり、アク抜き材はアクに勝ちきれませんでした… 勝ちきれはしなかったものの水槽の中がクリアに見え、掃除がしやすくなったので何はともあれ結果オーライです。

 以上、お引っ越し報告でした。今回は今までで最もブログらしく素晴らしい回でしたね。

 ファビコンを変更しました。センスいいでしょ?

 【追記:2022年2月6日】
 普通に潜っていました。杞憂でしたね。ちなみに潜砂行動というみたいです。