ドラス倶楽部 #39



アカンソドラスにはファンが多いので
ボロが出るとすぐばれちゃう!

だもんで今まであまり多くを語らなかった私ですが…
ここで火蓋をぶった斬ろうじゃないか。ウム、語りましょう。

といってもワタクシの頭の中を文字にするだけ、
特に調べ物はしません!
これは独り言。

早速、アカンソ3種。
  1. Acanthodoras cataphractus (Linnaeus, 1758)
  2. Acanthodoras depressus (Steindachner, 1881)
  3. Acanthodoras spinosissimus (Eigenmann&Eigenmann, 1888)
〜私はなんとな~くこうイメ~ジしてる〜
①アカンソドラス カタフラクトス
普通のやつ。普通とは何かという話になるけれど、とりあえず普通のやつ。
②アカンソドラス デプレッスス
赤茶色で手足が短いやつ。おはぎドラス。
③アカンソドラス スピノシッシムス
名前の通りトゲトゲのやつ。あと白色の模様がちょっと暴れる。派手なのはだいたいコイツ。

歴代飼ってた魚の写真を並べて、ダラダラ書きなぐっておきますよ↓

1匹目


カタフラになるのか? 
カイクビ産でケソケソになってたヤツを買ったけど普通のやつ。全然ペルーからも来る。
小さくて安く売られてるやつも大きくなればコイツになるんじゃねーかな?
隣に置いているのが15cm定規。たぶんこれでフルアダルト。
何が良いって、全部良いけど、特に顔。
アカンソの中で1番いかつい顔してる。マーブルジャウーとか、そこらへんのプセウドピメロドゥスっぽさを感じちゃう。
口なんかとんがらせちゃってキャワイイ♪
ヒゲの先端も白くしちゃってオシャンティ〜

2匹目


デプレ?
ペルーから来るけど結構レア物。
赤茶色で、模様がシンプルで、手足が短くて、ぬるぬるの肌で、くりっとした目で、ぶた鼻で。
むっちゃ可愛い。
むちゃむちゃカワイイなぁってなればデプレでいいと思う。

3匹目


スピノ?
コイツもペルーから。1番人気なタイプ、まぁ白色が綺麗で派手やからな。
名前の通り spiny で togetoge ⚡︎⚡︎
アカンソドラスってのは脇から白い液をタラーっと分泌しよる。
僕が初めてそれを見れたのがこいつでした。

棘とか模様も良いけど、ポテっとしたお腹がいいね。シワが堪らん堪らん^_^
顔はあんまり面白味ありません。なんというか普通の顔。

4匹目


ひとんちの魚やけど写真アルバムにあったので紹介しちゃう。スピノ?
棘すっごい♡ アイドル級♡キュルルン♡

5匹目


スピノ?
友だちと一緒に買いに行って、その友だちが一年半飼った後に僕にくれたやつ。
でももらってすぐ病気で殺したので、コイツとはあまり思い出がないm(._.)mゴメン。。。

6匹目


これもスピノ?
友だちと一緒に買いに行って、僕はこれを選びました。
10匹くらいからコイツが唯一スポット柄やったから興奮して抜いた思い出。
もともとは付き添うだけで何も買う気なかったけど、気づいたら買っちゃってた。
ここ1、2年でスポット柄アカンソの入荷はグンと増えたけど、それより前はなかなかお目にかかれなかったんだわー
けど、身体は成長してもスポットの大きさはあまり変わらんので、飼ってるとどんどん地味になる( ̄▽ ̄;)

ちなみにコイツはヨシドラスにかな〜り近い。

ニューヨシドラスとかサンダーヨシドラスとか登場し出して、もう“ヨシドラス”とは何かってのがゴチャゴチャになってるけど、

ラピタ1996年9月号のアマゾン川釣り記事で、カラー写真と解説付きで紹介されたのが、
最初の正真正銘の“ヨシドラス”

です。とツイートしてる人がいます、ありがたいなぁ。
そのカラー写真を見る限り、ボディーは私が友だちと買いに行ったやつと一緒の型。
ただ、元祖の方はスポットがより派手でより不規則!

そんなこんなで、ワタクシは“元祖ヨシドラス”と同じタイプのをまだ見たことありまへん。

7匹目


いや〜わからんけどカタフラ?
ひと昔前に流通してたけど今はほぼ見なくなった、赤っぽくて模様がイカすタイプやと思う。。。
それの顔が丸いやつ。
トゲトゲが白いツブツブになってるタイプのアカンソめっちゃ好き。
なんかめちゃくちゃ好き。


僕が飼ったことあるアカンソはこれだけ。
またちゃんと調べて決定版を作りますん。

おわり。

ドラス倶楽部 #38

山からタラタラ〜っと水が流れておるんですが、
その流れの途中に枯れた木が倒れておりまして、
そのせいでちょっとした水たまりがあります。

その水たまりは全く人が来ないもんですから、
チョイと覗くと
まぁ色々な魚がおるわけです。

覚えている範囲ですと
パカモン、ピクタスキャット、アカンソドラス、ヘミドラス、カリナータスドラス
でしょうか。
不思議とナマズ以外の魚はいなかったと記憶しております。

ただ魚もバカでありませんから、
こちらがあまりに覗くと
泳いでどこかに行ってしまうのです。

それでいて底には泥が溜まっておりましたから
一度かき混ぜてしまうと
砂埃が舞ってしまい
落ち着くまで時間がかかります。

ですから私たちは
ささっと近寄って
魚が油断している間に、逃げてしまう前に、
タモ網ですっと掬い上げ、
それから水たまりからは離れて
魚と砂埃の両方が落ち着くのを待ち、
改めてまた掬うというのがよろしいようで。

そうこうしている間に、こちらも要領を掴むと
ひと網で五、六匹は入るようになります。

相手はナマズですから
ぼーっとしている時を狙って
網に入れるのですが
捕まると、流石のナマズたちも気づくようで。
そこからはできるだけ早く引き上げないと
取り逃がしてしまいます。

取れた魚は網から引き上げて、
水を溜めた虫籠に入れておきます。
言い忘れておりましたが、
魚は履いていたサンダルほどの大きさはありました。

一通り掬い終えて
虫籠を見てみますと
魚の顔つきや色というのが
普段水槽で泳いでおるのととは
一線を画すといいますか
わかりやすく言うと、とても感動したのであります。


以上、昨晩の夢日記だお(夢オチ)

ダッセダッセーー!プシューー!

ドラス倶楽部 #37



駅とか道とかで、
2列になって歩いてるとき
曲がり角に差し掛かって
外側のヤツがインコース決めてくると
ソイツがどんなにイイ女でも、八つ裂きにしてやりたくなるな。

結構ドライでクールだろ?