ドラス科は南米に広く分布する夜行性のナマズで、現在31属96種が知られます。
鰾を振動させて「グーグー」と鳴いたり、胸鰭基部の骨を擦り合わせ力て「ギーギー」と音を出したりする、トーク力のある魚です。(ちなみにトーク最強はさんま)
また、特徴的な体側中央には稜鱗(りょうりん)という、アジ類の“ぜいご”と似たものが生えています。
よくわからない「ドラス」。このままでは謎の集団を愛するカルトブログと思われてもしゃーないので、簡潔にまとめておきます。
<もくじ>
- 大型ドラス
- 中型ドラス
- 小型ドラス
- 遊泳系ドラス
1. 大型ドラス 有名な種:オキシドラス、メガロドラス
デカくなるドラスたち。
水族館のアマゾン水槽の底のほうに転がっています。(本気になればアクリルをぶち破ることだってできる!が、奴らのほとんどは死んだ目をしているので、その心配はない。)
2. 中型ドラス 有名な種:ホワイトライントーキングキャット
そこそこデカくなるドラスたち。
60㎝規格水槽で飼育できる!と紹介されることがありますが普通に厳しいです⚠️
なんか性格に難アリの奴が多いんだよなぁ。。。
3. 小型ドラス 有名な種:ハンコッキートーキングキャット
昼間はどっかに隠れていて、夜中にコソコソ動きまわる生き物。
4. 遊泳系ドラス 有名な種:コンコルドキャット
テネルス
銀色で猫目のドラスたち。
フワフワ泳いでることが多いです。
写真が撮りづらいといったらこの上ない。
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